地域おこし

活動

地酒『大鬼』

有志で四半世紀前に地元で採れた酒米だけを使った地酒を造ろうと『大江で地酒を造る会』を立ち上げ、会員の田んぼで造った酒米『五百万石』を契約している造り酒屋さんに送り、地酒を造っています。
毎年12月中旬に純米吟醸『大鬼』として販売し、コロナ前はニューヨークやロサンゼル、香港等海外にも出品され、高い評価をいただいています。

鬼タク（予約必須）

利用される住民の方は前日夕方５時までにご予約いただければ片道400円で、観光利用の方は二日前の正午までにご予約いただければ片道800円で町内ならどこにでもお送り出来る体制となりました。

活動

酒呑童子祭り

昭和57年10月31日(日)に第一回が始まった日本で最も古くから続く地域おこしイベントです。大江町の名前は大江山から。その大江山は鬼伝説で有名ということから始まりました。始まった当初隣の福知山市ではまだ『福知山おにまつり(現お城まつり)』なるイベントを商工会議所主催で行っておられました。その為より大江山に近い大江町では鬼の総大将酒呑童子の名を冠したイベントにしようとこの名になりました。

花火大会

大江町を通って福知山駅と宮津駅をつなぐ宮福鉄道は地元民にとって100年来の夢でした。昭和63年7月ついに念願叶って開業した事を記念して開催されたのが夏の花火大会です。当日は盆踊り大会や市民等によるステージ上での数々のパフォーマンスの後、最後に花火が打ち上げられます。規模は小ぶりですが、この地域の人々が待ちに待った花火となります。

みすずフェスタ

市町村合併後小学校の統廃合も進み、小学校エリアを中心としていた地域の活気も少くなって来ました。その為、地域住民と外部応援団による地域活性化の為のイベントを小学校の跡を利用させていただき実施しています。資金的に苦しい面も有りますが、何とか地域住民の方々にもう一度故郷を意識して活性化に参加していただくように企画実施しています。

京都大江地域里山研究会